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昭和47(1972)年、昭和天皇に指揮者 小澤 征爾氏が当時のわが国の交響楽団の経済的状況についてご説明申し上げました。
こうした事情を背景に、支援要請を受けた(社)経済団体連合会は、交響楽の普及と交響楽団の支援を目的として、
(財)日本交響楽振興財団を設立、翌48(1973)年に文部大臣より設立許可を得て正式に発足しました。初代会長には植村
甲午郎(当時 経団連会長)が選ばれ、昭和53(1978)年には江戸 英雄氏が第2代会長として、また、平成9(1997)年からは第3代会長として福原義春氏が、平成15(2003)年からは秋元勇巳氏が第4代会長として、それぞれ選ばれ、今日に至っております。
わが国交響管弦楽の振興と更なる普及を図るため、交響楽団等の演奏活動を助成するとともに、すぐれた生の交響管弦楽を全国の特に若い人々を中心に提供しております。最近では、
新規事業として知的・身体障害者のための福祉コンサート、音楽大学の学生で編成されたオーケストラによる中・高生を対象にしたコンサート、ケイリン福祉コンサート、アマチュアオーケストラ支援コンサート等も実施しております。 |